広報メディア学科トップページ > 教員・ゼミ紹介 > 河井孝仁
河井孝仁 Kawai Takayoshi 教授
地域の主権者である市民が
持続的な幸福を獲得するための手法を
多様な視点から研究しています
 
地域の魅力を地域内外に訴求し、必要な資源を獲得するシティプロモーションを核とし、そのための地域ブランドの構築やICT(情報通信技術)の活用、企業・行政とNPOの連携・協働などを研究内容としています。

プロフィール

学位: 博士(情報科学)
専門テーマ: シティプロモーション、地域ブランド、地域とICT
専門分野: 行政広報論・地域情報論・NPOと企業の協働
最終学歴: 名古屋大学大学院情報科学研究科博士後期課程
所属学会: 日本広報学会、日本社会情報学会(JSIS)、日本NPO学会等
研究キーワード: シティプロモーション、地域ブランド、地域とICT
主な論文・著書:
『シティプロモーション 地域の魅力を創るしごと』東京法令出版、2009年
『地域を変える情報交流 創発型地域経営の可能性』東海大学出版会、2009年
『地域メディアが地域を変える』(共編著)日本経済評論社他、2009年多数

研究テーマについて

社会性

国や地方自治体などの行政やNPO等を中心に多様な広報施策・プロモーション企画についての支援を行っています

総務省「地域情報化アドバイザー」、日本広報協会「広報アドバイザー」、(財)食品容器環境美化協会「アダプト・プログラム研究会座長」などをはじめとして、国や多くの自治体の委員会、研究会等に委員長などとして参画する他、依頼を受けて講演やパネル・コーディネーターを多数行っています。また、研究の現場として静岡県島田市において、地域情報ポータル「eコミュニティしまだ」の構築、運営に関わるなど、実践活動も積極的に行っています。
それらに加えて、文部科学省科学研究費補助金や企業、行政、議員、NPO、大学などから積極的な研究費獲得を行い、それらの研究成果を還元しています。
研究の特異性

シティプロモーションの現場・研究での先進性

シティプロモーションを中心に研究及び実践支援を行っている研究者は少なく、この研究分野では先進的な研究活動を行っていると自負しています。また学位(博士)が情報科学という分野でもあるように、地域をICTの視点から捉える点にも意義があると考えます。
研究の楽しさ

現場を歩く、現場で働くことの楽しさが基本になります

まず、多くの現場を歩き、そこに住む市民や、そこで働く行政・企業・NPOの声を聞くところから研究が始まります。そうした現場の楽しさが研究を裏打ちしていると考えます。

ゼミ・教育について

ゼミの教育姿勢

学生の主体性を重視し、多くの「出会い」をつくろうと考えています

ゼミでは、「地域」や「メディア」を対象に、学生個々の希望を重視した分野設定に基づき、先行研究の確認と論理性、さらにプレゼンテーション能力の養成を重視した教育を行っています。これらは、社会に出てからも直接必要になる能力だと考えます。また、本学に閉じるのではなく、毎年行っている駒澤大学等とのゼミナール合同発表会、私の研究現場である静岡県島田市での行政・NPO・市民との連携、日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)の多様なプログラムの活用など、外部資源を利用した「出会い」を多様に企画しています。
学生
学生には、ゼミでの明確な発表及び真剣な議論が求められますが、課外活動にも積極的で、聴講するOG・OBや学外の方とも多くの連携を行っています。また、ゼミでの発表についてツイッターを用いた公開を行うなど、学生個々が自らをプレゼンテーションすることを楽しんでいます。
卒業研究テーマ
  • 食によるシティプロモーションの可能性
  • アニメ聖地巡礼は地域を活性化できるのか
  • 地域キャラクターが育む地域の自発性
  • フリーペーパー「美少女図鑑」と創造都市
  • デジタルサイネージによる地域活性 など
ゼミの魅力
新しいメディア技術からサブカルチャーまでの多くの視点で「地域」を考えることができます。社会に出て活用できる論理性やプレゼンテーション能力を身につけることができます。担当教員が公務員経験を持つことや多くの行政・NPOにアドバイザー、理事として関わっていることから、希望により、そうした現場での経験を踏むことができます。島田市での合宿や駒澤大学との合同ゼミなど、外部に向けた多くの発表の機会を得られます。
その他一言
河井の研究やゼミナールについて興味のある方は、下記サイトを御覧下さい。「河井孝仁」で検索していただいても大丈夫です。
http://www28.atwiki.jp/tacohtk/
特に「大学」カテゴリーには、過去の授業や、ゼミの様子がわかるツイッター投稿もまとめられています。

入学をお考えの皆様に向けて

広報メディア学科の最も大きな特徴は多様性です。テレビ・ラジオ・等に関わる実践的なメディア活動を行うこともできますし、メディアについて学術的な研究を行うことも可能です。また、地域との連携や学外との多くの出会いにより、メディアという広い分野で、自らを鍛えることのできる学科です。
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