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「東日本大震災から10年。」
〜忘れてはいけないあの日のこと〜

こんにちは。「広報メディア学科スピナッチ!!」です!

2021年3月11日で、東日本大震災から10年が経ちました。
広報メディア学科には、忘れてはいけないあの日のことを伝えつづける番組の制作をしているゼミがあります。

今回は、五嶋正治教授の指導の下で行われてきた「震災特別番組」の制作について、ゼミ生の方にお話を伺いました。

Q. 震災からの10年間、どのような放送を行ってきましたか?

A. 東日本大震災が発生した年の夏(2011年8月)に、学生たちは岩手県大船渡市に赴き、現地の子どもたちにテレビ番組制作を体験してもらう「大船渡こどもテレビ局」を立ち上げました。その様子を収録・編集し、2012年3月から震災特別番組として放送してきました。震災特別番組は2019年まで毎年制作し、湘南地域の防災に取り組む方たちの想いや情報を発信し、学生の目線から震災に向き合い続けてきました。そして今回は、「大船渡こどもテレビ局」に関わった方々を取材し、この10年が残してきたものに迫りました。

Q. 震災から10年を迎えた心境をお聞かせください。

A. 今までは“津波が襲ってきて甚大な被害が出た悲しい出来事”として東日本大震災を捉えていました。しかし今回、この10年間で先輩方が撮影してきた映像アーカイブを見たうえで、今の姿を取材させていただいたことによって、当時の学生や子どもたちは、この出来事を糧として日々を過ごしてきたのだと強く感じました。2011年3月11日を悲しい感情だけで記録したくないと思っています。

Q. 若い世代にどのようなメッセージを伝えたいですか?

A. 2011年当時は幼く、被害がなかった地域に住んでおり、ニュース等でしか東日本大震災について知らず、遠い出来事のように感じている方も少なくないと思います。しかしこの番組を見て、震災を自分事として捉え、何か出来ることはないかと考えるきっかけになってくれると嬉しいです。


番組の編集作業をする学生たち

東日本大震災を、「悲しい感情だけで記録したくない」という思いを聞き、この番組制作の素晴らしさを感じることができました。
学生の目線から発信されるこの番組を通して、東日本大震災のことを深く知っていただきたいです。
何年先も、ずっと、忘れてはいけない出来事です。

■取材後記:今年の「震災特別番組」は、『大船渡こどもテレビ局2021』〜10年経った彼らの今〜」として、3月5日(金)、6日(土)、11日(木)に神奈川県内11ケーブルテレビ局で1時間にわたって放送され、青森、岩手、長野、埼玉、千葉各県でも順次放送されました)

以上、広報班スピナッチ!!でした! 次回もお楽しみに!

担当者:広報班スピナッチY.M

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