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プロジェクト紹介

JPOT (Journalism Project of Tokai)
JPOTは、学生によるジャーナリズム・プロジェクトとして、2014年度からの試行期間を経て、2016年6月より活動を開始しました。若者の視点で混迷する社会を見据え、取材した事実を通してとらえた真実を活字や映像などで発信することを活動内容としています。日本のジャーナリズムをけん引してきた60年を超える歴史のある「日本ジャーナリスト会議(JCJ)」と公式に提携し、各界で活躍する次代のジャーナリストの養成を目指しています。日常の活動としては、プロの外部講師や担当教員によるセミナー式の勉強会で基本的な知識や取材方法などを学びつつ、学外(国内外)での研修や、テーマを決めて行う取材活動、記事などの作成、そして各種媒体での発表、シンポジウムやワークショップの企画運営なども行います。
活動時間 週1日〜2日程度(火)大体週2〜4時間 (*学外研修・取材などはこれに限らない) 参加人数 約10名
担当教員 羽生浩一
活動のスローガン
See it Now, Feel it Now, Think it Now, Speak it Loud!
主な成果
JPOTは、試行年度の2014年度には沖縄取材研修を行い、沖縄の基地問題、第二次世界大戦の沖縄戦の記憶、また沖縄の言語文化、女性労働問題などについて取材し、その成果は東京新聞、および日本ジャーナリスト会議(JCJ)の機関紙「ジャーナリスト」に掲載されました。沖縄戦証言者のドキュメンタリー映像作品も制作しました。2016年度からは、JCが運営する年間ジャーナリズム大賞にかかわり、学生が取材する受賞者たちのインタビュー集の発行と頒布(2000部)を年度上半期の主な企画として活動しています。年度下半期は、社会的なテーマを取り上げ、事前調査、現地取材研修旅行を経て、メディアでの発表、およびシンポジウムなどを行います。
プロジェクトの社会性
マスコミが伝える情報がすべて正しいのか?それらの情報だけがすべてなのか?学生の目に映る大人の社会の不可思議さにはどんな理由が、背景があるのか?そんな疑問を持ちながら、若者が主体的に取材活動を通して、この社会にかかわり、問題について考え、その解決の糸口を模索し提案していく。

プロジェクト進行について

協調性について
活動を通して、同じニュースでも、話題でも、こんなにそれぞれの学生で考え方、見方が違うんだなあと驚きましたが、だからこそ、その違いを理解し、レスペクトしようとするほどに、チームとしての仲間意識や協調性が高まっていけると思います。
達成感・面白さ
最初は、基本的な知識やスキルを学ぶために、外部講師や学科の先生が企画するワークショップや勉強会などに参加して学びます。同じ目的意識を持った少人数だからこそ、集中できます。参加前までジャーナリズムについて漠然としていたイメージを抱いていたのが、主体的に学外に調査に出て、自らインタビュー取材して記事を書いたり、作品が新聞などに掲載されたり、他大学のチームとシンポジウムなどの公の場で議論したり、プレゼンテーションするなど、着実に調査力や探求力、表現力が鍛えられることを実感しました。活動内容も豊富です。また、活動を通して、普段の友人関係では話題に出てこない、社会問題や国内外のことを取り上げて議論できるのは、議論が分かれることがあっても、面白いと思います。時には活動を離れて、仲間でレクリエーションに出かけるのも楽しいです。

プロジェクトリーダへの質問

活動に興味をもったきっかけは何ですか
高校時代からジャーナリズムの世界に興味を持っていました。かといって、本当にその道に進めるかは自分の中でも自信がありませんでした。学科で新しくジャーナリズムの道を志す学生に向けたプロジェクトが始まると聞いて、これだと思って参加しました。仲間の中には、ジャーナリズムがよくわからないけれど、面白そうだからと参加してきたひともいますが、社会的に価値のある情報を伝える、この活動の経験を活かせるのはジャーナリズムの世界に限ったことなのではないと気づいて、さらに面白くなってきたといいます
やってみてどうでしたか
高校時代から記者職を志望していましたが、大学三年時に試験的に始まったこのプロジェクトに参加し、学内外で同じ志を持つ学生と交流し、またプロのジャーナリストや経験者の先生から学べる機会をこの活動を通して多く持つことができたことで、結果として第一希望のマスコミの記者職として就職できました。チームや自分のテーマで取材をし、記事などにまとめることは、企画力、構想力、実行力、そして責任をもってやりとげる遂行力が鍛えられました。企画ごとで活動スケジュールは変わり、取材や企画運営で大変なこともありますが、授業やバイトと両立させて行うことは十分に可能でした。
今後引き継いでいく在学生に向けて一言
本気で取り組め、続けていけば、きっと何かが得られる。それは単にジャーナリストへの道に限るものではなくて、社会の中で自分が活躍してゆくための自信を培うことが、この活動を通してできたと思います。18歳から選挙権が与えられる今、社会のことをほとんど知らないままで大学生活を送るわけにはいきません。自分の枠を超えて社会を知り、関わり、活動できるこのプロジェクトの扉を叩いてみませんか?
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